ヒプノセラピーとは催眠療法のこと。
あなたのお悩みの大元の原因となったところまで 催眠状態(潜在意識状態)でさかのぼり、その原因となっている怒りや悲しみ、心配や不安などの感情に向き合い癒していきます。
催眠慮法というと催眠術にかけられるのでは?と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。催眠療法と催眠術は全く違います。TVの催眠術師が行っているように 何か暗示をかけられて動かされてしまうというものではありませんのでご安心ください。催眠は、ご自身で入っていただくものになります。簡単に言うと無意識の状態になっていただくということです。
<セラピールームの様子>
私たちは1日のうちで自分でも気づかないうちに催眠状態を何度か経験しています。例えば 本を読んで物語に夢中になったり、ドラマを見て感動して涙をながしたり、特別意識をしなくても駅から自宅までの道のりを自然に歩いて帰宅したり、我を忘れて何かに没頭している時は、変性意識状態、もしくはトランス状態といい ある意味一種の催眠状態になっていると言えます。この状態をわかりやすくいうと、無意識(潜在意識)とも表現できます。
催眠療法では このような無意識の状態になっていただき、セッションを行います。
そして潜在意識の状態の中にあるそれぞれの記憶へとアクセスしていきます。あなたの小さい頃の記憶や胎児だったころの記憶、もしくは前世と言われるときの記憶までさかのぼることができます。催眠は1958年にアメリカ、1955年にイギリスの医師会で認められている方法であり、見えない世界を扱いながら科学的です。
あなたがもうすでに忘れてしまっている過去の出来事や、幼少期のトラウマが、あなたの今の思考回路を作っています。何かに対する恐れや不安や 怒りの感情はいったいどこからきているのでしょうか?
あなたの中にある記憶をさかのぼって その思考が作られた大元の原因をさぐっていきます。そして自分は愛されていないという思い込みや、○○できないといった感覚、ある事柄に関するブロックなどを解除し、無限の可能性をひめた本来のあなた自身へと目覚めていきます。
ヒプノセラピーを体感されると、自分自身を次第に俯瞰してみられるようになっていきます。それまで怒りや悲しみや不安といった感情に振り回されていたご自身が、もう少し高い視点をもって自分を見つめられるようにと変化していきます。そして心と身体と魂の側面からご自分を感じられるようになっていきます。
誰しもが自分で自分を癒す力を持っています。セラピストは、クライエントに寄り添いながら、その力を引き出すお手伝いをさせて頂いております。
誰しもが愛し愛される存在であることに気づき、自分を見つめ 本来の自分を思い出し、自分らしく人生を送れるようになる人が増えることを心から願っています。
<どんな種類のセラピーがあるの?>
ヒプノセラピーには、前世退行、年齢退行、胎児期退行、悲嘆療法などがあります。
また身体と対話するソマティックヒーリングもヒプノセラピーの手法の1つです。
潜在意識状態のもと、あなたのお悩みの大元の原因までさかのぼっていきます。
潜在意識状態とは 上記で説明したように無意識の状態です。
寝る前のウトウトするぐらいのゆったりとした感覚で行います。
◆前世退行 ⇒お悩みの大もとの原因が前世にある場合。
今の人生で原因となるような出来事が思い当たらない場合、潜在意識に任せて原因となったところまでさかのぼると
自分でも覚えていないような過去の人生の出来事へとたどり着くことがあります。どこからやってくるのか分からなかった深い悲しみや不安、あるいは何かをみると胸が締め付けられるような思いがするとか・・そのような自分でも原因がわからない場合、前世にそれらの感情が起因しているという場合があります。
その時の恐怖の感情や過去に起こったことの理由を知ることで その不安がどこからやってきたのか理解し、それらの症状がなくなったり、改善されていくことがあります。
◆年齢退行&胎児期退行(インナーチャイルド)
今のお悩みの大元の原因が 過去の小さい頃の自分が育った環境や
親や先生との人間関係、トラウマに起因する場合。小さい頃に言われた、親からの一言で深く傷ついた自分がいる場合。幼少期にトラウマがある方は その時のご自身へと年齢退行します。そしてその時の傷ついたご自身の感情を今の自分が俯瞰して癒していきます。
また胎児期退行は バーストラウマともいい、出生時にトラウマがあった方。
(例えば、へその緒が首に巻き付いていて苦しかった、あるいお母さんのお腹の中で過ごしているときに両親が喧嘩ばかりしていたり、母親がVDを受けていた場合など。)
生まれる前の記憶があるの?と驚かれるかもしれません。しかし、胎児は、お母さんの羊水の中にいながら、ちゃんと母親や父親、あるいは祖父母などの声を聞き取っています。また妊娠中の母親の感情を感じ取り、まるで自分のことのように 母親が抱えていた不安を感じてしまうということがあります。何故だか不安になることが多いなど自分では理由がわからない時、胎児期にその理由があることもあります。
◆悲嘆療法(悲しみを癒すセラピー)
愛する家族を亡くしたり、大好きなペットを亡くされて心が悲しみでいっぱいな方へ行うセラピーになります。
この療法は 潜在意識の状態で 悲嘆者と被悲嘆者との未完のコミュニケーションを完結させるセラピーです。
未完のコミュニケーションを完結させることでストレスが軽減しお気持ちが楽になっていきます。
◆ソマティックヒーリング(体細胞療法)
ソマとは”細胞の”という意味です。自分の身体の声に耳を傾け、どうしてその病気、もしくはその状態になったのかを聞き、これからご自身がどうなりたいのかをイメージしていくヒーリングになります。
病気がある無しに関わらず、ご自身の身体を自分で内観するセラピーです。潜在意識状態になり、まるで自分で自分の身体をスキャンしていくように自分の今の身体の状態を 感じていきます。そして違和感があった部分をご自身で癒していきます。身体のどの分にどんな感情があるのか、あるいは細胞や臓器を人格があるとみなして対話していくセラピーです。あなたの体の細胞から発せられるメッセージを真摯に受け取ります。
◇イーマサウンドセラピー(体の調律を行うセラピー)
これは身体の周波数を整える調律セラピーです。人は誰しも固有の振動数を持っています。そして心臓や腎臓、肝臓などの臓器や チャクラなどもそれぞれ各きまった周波数を持っています。
ストレスがかかると、これらの各周波数にズレが生じてきます。 それを音と光がでるデバイスOTOtronを使って本来の健康な音(周波数)に整えていくものになります。体が疲れ切っている、心配ごとや不安ごとでよく眠れない方、エネルギーの流れが滞っていると感じている方へお勧めしています。
<どのセラピーを選べばよいかわからない場合>
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どのセッションにしたらよいかわからない方、あるいはヒプノセラピーに、興味や関心があるけれど、もう少し詳しく話を聞いてみたい方へ、どうぞご遠慮なくご相談ください。